このフルーツのハンカチ美・味・し・そうだね~。
と、ちょっと節をつけてはしゃぐ息子の声がした。ハンカチは、ほぼ電車柄のはずだけど…。
どこからか出してきたコレのことでした。
母が作ってくれたものです。幼稚園の頃お気に入りでよく使っていたなぁ…。実家から、子どもが生まれる前に住んでいた家、今の家に引っ越すまで手元に置いておきたかったもの。今ではお守り的な存在。
厚めのキャンバス地でおよそハンカチっぽくはない生地なんですが。端を三つ折りにして手縫いして。油性ペンで名前と住所まで書いてあります。
このフルーツは夏の?冬の?と楽しそうに眺める息子。
裏返すと三辺はまつってあるけれど、一辺だけ並縫い。
さては、最後面倒くさくなったか…解るわ。勢いですぐに何か作りたくなるけれど、息切れするその感じ。翌日じゃなくて今日完成が見たい!っていう。
この詰めの甘さは似たかと思う笑。
無事二学期が終わって一安心。
お皿もそのままにひたすらダラダラしている今です、たまにはいいか。
さて明日からどう過ごそう。