あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

ふるさと納税、川連漆器の夫婦碗。

今年もふるさと納税を行いました。

 昨年まで、完全に欲しいもの重視だったのですが…本年は大部分を好きな漫画の舞台である熊本県人吉市に。そして、幾つかは欲しいものから決めました。

 

川連漆器の夫婦碗、秋田県湯沢市より。

先ず届いたのはお椀。

これは、欲しいものから決めた方です。
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(優しく扱ってくださいな…!!)

 毎日使うものこそ良いものを使いたい、と選びました。

 

川連漆器とは。

●始まり…秋田県の南端、湯沢市川連町に受け継がれる伝統工芸品。
鎌倉時代(1193)に、この地の城主だった小野寺重道の弟・道矩が、奥羽山脈の豊富な木材と漆を利用して、家臣の内職として武具に漆を塗らせたのが始まりとのこと。

●特徴…漆器作りのなかでも重量な工程の下地作りに、「堅地仕上げ」という方法を用いている。丈夫でかつ価格も抑えられるこの方法が「使い勝手が良く、さらに手ごろな値段であることも大切」という作り手たちの姿勢を象徴している。

まさに「日常生活に潤いを与える」そんな品物です(参照:川添漆器HP)

 

実際に使ってみて 

つやつや、触れた感じもしっくり。

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手に収まる大きさです。もしかしたら旦那さんには小さめかも…。たべす食べ過ぎ防止になるか!?

以前使っていたお椀は木目の溝があって隙間にヨゴレが入り込むことがありました。こちらはツルリと滑らかでそんな余地はありません。


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お味噌汁も美味しそうに見える気がします。

中身はいつもと変わりませんので気分的なものかもしれないけど、それも大事。料理って見た目に左右される部分もありますもんね。

 

大切に使っていこう。

 

ちなみに、税金の使途は子どもに関する項目を選びました。大抵、どこの自治体も選択肢に含まれています。有効に使われることを願って。