あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

砂の塔、最終回を前にして。

今期のドラマで唯一見ています。連ドラを見るのコウノドリ以来か?

元々主題歌を歌うTHE YELLOW MONKEYが好きだったので(どんな風にドラマに使われてるか見てみるか…)というのが発端だったのですが普通にストーリーにハマりまして。
途中数回抜けたのをオフィシャルなどで補完しつつ最終回に向けて私の中ですごく盛り上がっています…!

最後まで犯人が解らないというサスペンスである点は勿論、様々な『母親たち』の物語があるからこそこんなに引き込まれていくんだろうと。特に菅野美穂演じるアキの、母としての成長には涙することも…。

8話でココリコ田中演じる旦那から
「24時間母親でいろよ!」
という台詞が出た時には
(無理に決まってるだろっ!!)と心の中で叫びましたからね…。

9話での
「子どもの前で胸を張っていられるお母さんでいたい」
という言葉は沁みました。
それに応えた
「…きれいごとでは子育ては出来ない」(だったか?)
という言葉も。

そして、言わずもがなの松嶋菜々子演じる弓子の美しさと恐ろしさ。息子を想っての行動に胸が詰まります。


ハーメルンの犯人は普通に考えたら生方かな〜。ストーリーからというよりキャスティングとサブタイトル的に思っているだけでそれくらい解らない。

あと、
「女は時々、嘘をつく」
というナレーションが妙に気になるんですよね。
ハーメルンの犯人は生方なり弓子なり想定内に落ち着いたとしてアキが何か嘘をついていた…みたいなオチがないことだけを祈りたいです…捻くれすぎか笑。


という、たまにはドラマ鑑賞記でした。
ノロからは復活したのでたまにはツラツラと。
最終回が楽しみです。