プチ帰省。
後述する第一の目的は果たせたので良いのですが、地味に疲れました。
義母に気を遣って疲れるか、実母に気を遣わなすぎて疲れるか。どっちが楽でしょうね?
先週末、移動したタイミングが(結構私、疲れてるかも…)という時でして。セールでパンチバッグ買いましたからね!
※まだ開けてはいない。
実家でのんびり静養の構えが初日で息子のリフレッシュにシフトチェンジ、全然休めませんでした。現実から逃げるように実家に来たけれど、別の現実があっただけ・笑。
そもそも私が休む気満々で来たのも悪かったのですが。
長男の時は里帰りしなかったので気づきませんでしたが、実家への長期滞在(一週間ですが長く感じました)って意外と疲れると身に沁みました。
因みに母との関係は至って良好な仲良し親子。どちらかと言えば孫フィーバーしているよりは、習い事をして趣味を謳歌しているタイプです。
▽以下感じたこと諸々。
・お互い気を遣わない分言いたい放題
・自分のペースで過ごせない
・食事が正直イマイチ
これらはお互い様だしね、と気持ちを切り替えました。
食事については料理が苦手な母を反面教師的に自分は頑張っているので…目を瞑る。息子の分だけ卵焼き、人参入りホットケーキ、ジャガイモのガレットを作りフリージングしました(フリージングとか最近逆に調理に時間かけたくないからやってなかったわ…!)
・ハサミなどの危険なものが無防備に置いてある、モノが多い
これは断りを入れて危険なものは高い位置に上げて隠したり移動させたりして回避。普段の生活もありますしね。
辟易したのは子どもに関すること。
・息子のあまりのイヤイヤ期に引き気味
(明らかにゲンナリしている。時期的なものだから、と言っても「こんなんじゃダメだ」とか。男の子を育てていないので息子の体力にも驚いている)
・娘に対する「泣いたら可哀想」。これは言わないで、と直接ハッキリ言いました…。
知らぬ間におしゃぶりを与えていたこと(長男の時に止めてと散々言ってある。「怒ると思ったけどやっちゃった」と後から申告)。
楽なのはお皿洗いとお洗濯がないことくらい?理想は息子を見てもらい私は娘を見て身体を休める、でしたが現実は娘を見てもらい息子と遊ぶ、でした。
せめて、授乳中だけでも息子を見ていて欲しかったのですが何となくで大丈夫でしょ〜な感じで視界に入らないこともしばしば。道路に面した家、掃き出し窓が2箇所、玄関に裏口、チャイルドロックなんて無いですから正直落ち着かない…!この辺りは私が産後でまだ気が立ってる部分もあったのかもしれません。
「15分くらいだけでもよろしく」
「良い子にしてるから大丈夫でしょ♪」
みたいなやりとりばかり。
意外と「出かけてくるから留守番してて」なシチュエーションもあって(う〜ん、何しに来たんだろうか私)な、気分にも。
実家近辺の親戚に娘を会わせたり地元の友達に会ったりと、2泊程度では難しかった予定も入れられたから良かったのですが。
そうそう、第一の目的は私の父に娘を会わせること。年齢や体調の問題で家に来られないので、やっと帰省してご対面。それが叶ったので良しとしよう、と。
私もアラフォーだし母だって結構な年齢、疲れてるのよね。そして、何をするにも父の体調を気にかけつつな日々。無理させられないな…と思わされました。
産後は数日おきに自宅に来て貰っていましたが、それはもしかして母にとっては息抜きになっていたのかもしれない、なんて。
今は素直に思えますが実際は…金曜日の昼間旦那さんにラインして
と泣き言モードでした。
運良く⁉︎その日の飲み会が延期になり日曜に帰る予定を土曜に変更しまして。
母は
「ちょっとはゆっくり出来た?」
と、早まった帰宅に少し気を揉んでいたようですが。
「のんびり出来たよ」
とだけ応えておきました。
ここで泣き言いったらただの我が儘娘もいいところ。家に帰ると甘え&末っ子体質が顔を出すようではまだまだ私も子どもだわ…と。
息子も広い家ではしゃいで楽しそうだったし。
娘はといえば…日中ありがたいくらい寝てくれたし。その全てを許せる寝顔が安らぎです。
帰宅した今はちょっとイラっとしても(でも自宅の方が絶対落ち着くわ…)と乗り越えられています。
それが、一番良かったことかもしれません。