あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

イヤイヤ期の息子へ。否定で怒るんじゃなくて、肯定して注意するようにした。

「走るな!」

ではなく
「ゆっくり歩こうね」
と伝える方が良い。
 
とは育児本や育児情報サイト、質問掲示板etcで散々言われていることです。
が、実践してるか?と省みるとそうでもありませんでした。
 
口をついて出る言葉は
「ダメ!」「やめて」「やらないよ」。
 
 
勿論、
赤信号で渡らない
箸持って歩かない
レベルの身の危険に関わる話は強く言ってます。
が、何でもかんでも言ってるとまだ2歳では区別つきませんよね。
 
極め付けは最近では私の口調を真似する息子から出た言葉。
 
「いちいち、ピーピーしないよ。」
 
イヤイヤ期に入った息子が泣き叫ぶ時に…私言ってました。
 
 
改めて聞かされると
(うわー、私こんな風に言ってたんだ…言ってるけど…)
とちょっと凹みます。
 
ピーピーしないとか、言っても伝わるわけがないですよね。
 
旦那とそんな話していたら、「ピーピーしない」なら暴言ぽくないからまだマシだろうと言われちょっとは気が楽になったものの。
 
 
正直、児童館とか義母宅で
「いちいち、ピーピーしない」と真似されたらちょっと恥ずかしい…
既に、やられているんです…。
義母宅ではウケてたらしいですがその心中やいかに。
 
 
と、体裁を気にしすぎる悪い癖がまた出てしまいました。
 
実際何一つも具体的ではない上否定形なのでこのセリフ、止めることにしました。
 
代わりに
「ママは、にこにこ太郎が好きだよ」
と伝えることにしています。
 
いまだに、泣きかけては
「ピーピーピーピーしない!」
と自分に言い聞かせるように言っている健気(?)な息子ではあります。
 
 
意識していると結構「否定で怒る」をやっていた私。
勢いで応酬するのではなく、どう言おうか考えることで一呼吸置けるようになったのは母なりにちょっと成長…出来たかな。
 
まだ、ほんの少しですけれど。
 
この辺りはまた色々思う事が出てきたので、改めて書きたいと思います。
は~~~イヤイヤ期早く過ぎないかな!