あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

プラレール収納棚をファルカタ材で手作りしました

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突然ですが、2歳の息子はプラレール好き。
男の子だと本当多いですよね。


先日増えゆくプラレールを「魅せる収納」(息子的にも?)するべく棚を作ったので覚え書きがてら手順を記します。

「車庫に変身!トレインケース」という専用ケースも売ってはいるのですが4セット入れられて2800円。見た目もイマイチだし子どもが自分で出し入れしづらそう。

というわけで今回のプチDIYです。

木材&カット代約1200円
ボンド代&ヤスリ代で約300円
合計1500円程度で完成しました。


○使用木材:ファルカタ材
→ホームセンターなどで売っています。

ファルカタというのは東南アジアによくある木だそう。成長が早く柔らかく加工しやすい木です。その分強度は高くはないですが軽いプラレールの収納用途では問題なさそう。

とはいえ注意!
置く場所は決めて子どもが持ち歩いたり力をかけて寄りかかったりしてしまわないようにしています。初めは嬉しかったのか持ち上げたり動かしたりしてヒヤヒヤしましたが最近では治りました。


○作り方

①3両1セットが一段に収まる長さに予めホームセンターでカットしてもらう
今回の場合は
45×5枚(棚板)
40×2枚(側板)
※余りが43センチほど出ましたので活用。

最下段を写真のように広くしたい場合は、

45×6枚にして貼り合わせる
or
予め幅の広い板を買って45センチ幅にカットしてもらう

のも良いかもしれません。

今回は貼り合わせたので余る部分が少なく無駄なく使えました。


②木工用ボンドの強力タイプで貼り合わせる
※棚と棚の間隔は7センチに設定。写真のように2枚の側板を並べて印を付けるとズレが少ないかと。

③一晩乾かす

④ササクレだっている部分をやする
※ヤスリは紙ヤスリではなくスポンジタイプのものが便利でした。力が入れやすく摩擦で指が熱くなることもありません。



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最下段は安定感が欲しかったので余った部分を貼り合わせてみました。
結果、車両を縦置きにも出来るので良かったです。


以上、ザックリですが作り方でした。



使い始めて気付いたのは、背板があった方が良かったかなという点。
とりあえず今はスケッチブックの用紙を貼っています…今はと言いつつこのまま使いそう。壁際に置いているからまぁいいかな?

これ以上増えたらミニカーやNゲージは別にしまいつつ最下段に縦置きにして行く予定。

最近は
「ここ!」
と言いつつ何となくではありますが棚の近くに戻したり並べたり、と片付けへの第一歩を踏み出した息子です。