あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

ストウブstaubでの鯛飯の作り方。〜連子鯛編〜 &妊娠中の鯛の適量。

息子の誕生日も近い日曜日の夕飯、ということで張り切って鯛飯を作ってみました。ストウブでご飯は炊いたことはあるのですが…炊き込みは初。しかもいきなり鯛飯!些かの不安と共にいざ挑戦です。

復習と次回の為の覚書を兼ねて作り方を記します。


使った鯛は連子鯛。キダイとも言うそうです。
鯛の中では比較的お安いものです。
スーパーで800円程度、鱗と内蔵を処理してもらって購入してきました。



▼材料
お米  二合
水 300cc
調味料  (醤油、みりん、お酒 各大匙1杯半)
鯛(今回は連子鯛、鱗とハラワタ処理済み)
昆布 5㎝程度
三つ葉  お好みで   
塩  適宜  (鯛の表面全体に振る)

ストウブは22cmを使っています

白ごはんを炊く時の水の量が360cc。

今回、水+調味料   →   300+67.5
(1.5杯=22.5cc×3種として)=367.5cc

ということで、白ごはんの時より気持ち水分多めにするという感じになりました。


▼炊く前の準備
・お米は洗ってザルにあけて10分おく。
ストウブにお米と水300ccを入れ20分浸水させる。
・この間に鯛を焼いておく。 
十字に切れ目を入れて塩を振り、グリルで焦げ目がつく程度に焼く(我が家は両面焼きグリルで自動で焼き上がりのお知らせが音鳴りますが10分程度でした)。

▼いよいよ炊きます
・焼いた鯛、昆布、調味料を入れて中火で7分。
・湯気が出て来たら弱火にして10分。
・最後に強火で30〜40秒。
・火を止めて10分蒸らす。


エラの辺りが焦げまくってます↓が
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美味しく出来ました!!
丁寧に作る場合はエラをホイルで包むようです、そうか…。


骨が多くて身を外すのが大変だったのでまず子どもの分を取り分け。
あらかた外してフンワリ軽く混ぜ、残りは大人はお箸でつまみつつご飯に乗せちゃいました。


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他メニューは
南瓜の煮付け
カブとお豆腐のお味噌汁
蓮根と人参のきんぴら、ピリ辛肉味噌和え


シンプルですがごはんが美味しいこと!
鯛のお出汁が良い味でお焦げも香ばしく。
おかず、もっと少なくて良かったかも…(ただの手抜き⁉︎)なんて思ってしまいました。



今回、〜連子鯛編〜と書きましたが…次は金目鯛の切り身とか使った方が食べやすいのかも?と思った次第。出来あがったらすぐ食べたいですし。

でも、蓋をあけて尾頭付の鯛がどーん!というビジュアルは記念日ごはんの雰囲気が出て良いものです。


手間はかかるけどもうちょっとストウブでごはんを炊く頻度を上げたいな〜と思わせられた美味しさでした!




▼最後に:プレママとしてはキダイは週に1回、80gまでに止めましょう。めちゃくちゃ満足していた自分に水を差すようですがこれも覚え書き。

食物連鎖によってお魚の体内に蓄積された水銀の影響を受けない為です。食物連鎖=当然小さい魚より大きな魚に蓄積されるわけなので鯛の類は要注意とのこと。
Wiki厚労相のページなどに詳しくあります。

母子手帳の副読本にはそこまで載ってなかったなぁ。鯛について色々調べていたら分かったことです。
まぁ、もう食べちゃいましたから仕方ないし、ここのところ鯛は食べていない(悲しいけどこれ幸い)ので問題ないかな、と思っています。この辺の開き直りが2人目の強みか。1人目だったらもっと気にしていたかもしれません。

お刺身など生ものは避けていたけど、何にせよ同じものを続けて食べ過ぎないようバランス良くいきたいと思います。 
美味しいものを食べてhappyだったので今日は良し!です。